アメリカのアンティーク食器探し
友人がアンティーク食器にはまっており、ふーんどれどれと調べてみると案外アメリカのアンティーク食器ってかわいい。
しかも頑丈だそうで、大雑把な私でも扱いやすそうではないか。
特にディプレッショングラス系のレース柄が繊細で素敵!
ということで年始からアンティークにハマり、ちょこちょこ探し回っています。
Whitehall Antiques
まず向かったのが、近場にあるこのお店。
ここはヨーロッパやアジア系のアンティークがメインで目当てのものは置いていなかったのですが、
外見からは想像できないくらい中は広々としていて、素敵なものであふれていました!
家具やジュエリーも揃っています。
昔のお金持ちのおうちってこういう家具に囲まれていて、この煌びやかな食器でMac and cheese食べてたんだろうなぁと想像が膨らみます。
隣のカフェドリアーデでお茶をしたらぜひここにも立ち寄ってみてください。
Replacements,Ltd.
次に向かったのが、チャペルヒルから車で45分程かかる巨大な食器卸のお店。
手前に大きなショールーム、脇に売れ残ったセール品、奥に巨大倉庫がありました。
巨大倉庫の手前にはケイトスペードやダンスクなどのセール品がありました。
ディプレッショングラスがたくさんあるー!!
かわいい!!特にピンク!
しかし小さくても一枚$20くらいするので、初心者にはハードルが高い…。
そして脇にある薄暗いセール品売り場に行くと、琥珀色のディプレッションガラスの食器がありました。
5枚セットで$20!これは良き掘り出し物😁
調べてみるとFederal Glass社のMadrid Amberというものらしい。
'76とお皿に彫ってあるので、44年前のもの。
大恐慌時代に作られたものではないけれど、それでも昔のものがこんなに綺麗に残っていて手元にやってくるとは、不思議な感じ。
もう一枚、このカットガラスのお皿も値引きされ$5でした。
こちらはAnchor Hocking社のWexfordでした。
宝探しみたいで、楽しい!
ファイヤーキングも少量取り扱っていましたが、状態が良いためかなかなかのお値段でした。
The Raleigh Market
次はこちら、週末開催のフリーマーケット。
外や建物内にお店がぎっしり。
壊れかけた家具やら軍服やらレコードやら…THEフリーマーケットと言う感じ。
アンティーク食器専門店が一軒ありましたが、オールドパイレックスがメインでした。
他にもキャンドルウィックが少しだけ置いてあるお店がありましたが、ソーサーのみの販売だったり、
目当てのピンクディプレッショングラスも見つけましたが縁が欠けていたり…
なかなかこれだ!というものには出会えませんでした。
簡単に出会えないのもアンティーク食器探しのの醍醐味ですかね。
グリーンズボロがアンティークで有名らしいので、諦めずに今度訪ねてみようと思います!